羽村民報 2002.8.25 No.627

番号が透けて見える「住基ネット通知はがき」

最初からトラブル・・・市役所へ苦情・意見が寄せられています。
日本共産党羽村市議団はさっそく市へ申し入れを行いました。

住民基本台帳ネットワークシステムについての申し入れ
羽村市長 並 木 心 様
2002年8月21日

日本共産党羽村市議団 中原 雅之
      高橋美枝子
         市川 英子

 8月5日から住民基本台帳ネットワークシステムの稼働が始まり、羽村市では13、14日に住民コード通知はがきが送られてから、羽村市にも多数の苦情・問い合わせが寄せられているように、個人情報がきちんと守られるのだろうかと不安が広がっています。
 私たちは、14日にも申し入れを行ったところですが、改めて次の事項について、申し入れます。
1、住民コード通知はがきが透けて見えることについて、市の広報で市民にお詫びするとともに、要望があればコードを変更できることを知らせ、市民から寄せられた、質問・疑問にもていねいに答えること。
2、個人情報が漏れる恐れがあるときは、ネットワークへの接続をすぐに切断できるようにすること。

市民からの問い合わせ・意見・苦情が112件(8月16日現在)
1,内容が透けて見える 37件
2,住民票コードは何に使うのか、覚えておく必要があるのか  34件
3,住民票コードは変更できるのか   6件
4,住民票コードが透けて見えるので広報でお詫びを  5件
5,住民票コードが届いたが何か   4件
6,住民票コードが届かないがいつ送ったか  4件
7,引っ越しをしても住民票コードは変更しないのか  4件
8,自分の住民票コードを消して欲しい  2件
9,住民票コードが気に入らないので変更して欲しい  2件
10,世帯主が市外にいる場合の通知はどうなるのか  2件
11,葉書で郵送することを誰が決定したのか  2件
12,その他              14件

対応策を検討している 羽村市
 日本共産党の申し入れ後の回答では、
「市は何らかの対応策を考えている」と答えています。


今からでも見直し・中止を  日本共産党
 日本共産党は、住基ネットの導入を決めた99年の住民基本台帳法「改正」のときから反対してきました。今回の稼働についても、
1,個人情報が流出し、不当に利用される不安がある。
2,絶対に情報が漏れない保証はない。
3,個人情報保護の法整備もない。
ということから今からでも、見直し・中止をすべきと考えます。