羽村民報 No.634 2002.10.13
各種世論調査で六〜七割の国民が反対し、医師会、歯科医師会が九百万人の反対署名を集めるなど、各界の反対運動が広がっていたにもかかわらず、自民、公明、保守は、お年寄りの医療費の大幅負担増や、サラリーマンの医療費の窓口負担が一・五倍になるなどの医療改悪を強行しました。
国会での法改正を受け、羽村市でも国保条例、国保税条例の改正が行われました。
その主な内容は
一部負担金の見直し(国保条例)・・・十月から
●七〇歳以上の一部負担を一割にし、一定所得を超える人については二割にする(これまでは一割あるいは定額)
◎七〇歳以上の人から薬剤費一部負担金を徴収しない。
◎三歳未満児の一部負担を二割にする(これまで三割)
国保税所得割算定方法の見直し(国保税条例)・・・・・来年四月から
●給与所得控除の廃止
●公的年金特別控除の廃止
◎青色事業専従者給与及び事業専従者控除の適用
◎長期譲渡所得などの特別候補の適用
となっており、市民に対する負担増が盛り込まれたものなので、日本共産党羽村市議団は反対しました。
陳情三件は不採択(九月議会)
羽村市議会九月定例議会で審議された陳情6件のうち、
○義務教育費国庫負担法の維持に関する陳情書
○学校事務・栄養職員の義務教育費国庫負担制度の堅持を求める陳情書・・・の2件は全会一致で採択。
○住民基本台帳ネットワークシステムに関する陳情書
は趣旨採択となりました。
他3件についても日本共産党は採択すべきと主張しましたが、不採択となりました。
各会派の態度は下の表のとおりです。
陳情、議員提出議案に対する各会派の態度 ○:賛成 ×:反対
| 陳 情 名 | 共 | ネ | 民 | 公 | 市 | 新 |
| 多摩地区都税事務所統廃合計画見直しを求める陳情 | ○ | ○ | × | × | × | × |
| 区画整理事業とは関係なく、羽村駅西口に一刻も早くエレベーター・エスカレーターを設置することを求める陳情書 | ○ | ○ | × | × | × | × |
| 羽村駅西口区画整理の原点である『3点合意』が『本事業区域の住民と合意がなされた』としているが、明らかな【嘘】があるので再調査のうえ、真実が関係住民に明らかにされるまで本事業の行政手続きを中止することを求める陳情書 | ○ | ○ | × | × | × | × |
| 区画整理事業とは関係なく、羽村駅西口にエレベーター・エスカレーターを早期に設置することを求める決議(日本共産党提出) | ○ | ○ | × | × | × | × |
共:日本共産党(中原、高橋、市川) ネ:市民ネットワーク「いきいき広場」(門間)
民:民主党(大塚) 公:公明党(染谷、北島、桑原、露木) 市:市民クラブ(関谷、
川崎) 新:新政会(雨宮、橋本、小山、鈴木、秋山、菱田、並木、舩木)
市長提出議案に対する各会派の態度 ○:反対 ●:賛成
| 議 案 | 共 | ネ | 民 | 公 | 市 | 新 |
| 一般会計決算 | ○ | ○ | ● | ● | ● | ● |
| 国民健康保険事業会計決算 | ○ | ● | ● | ● | ● | ● |
| 老人保健医療会計決算 | ○ | ● | ● | ● | ● | ● |
| 羽ケ上区画整理事業会計決算 | ○ | ● | ● | ● | ● | ● |
| 羽村駅西口土地区画整理事業施行規程 | ○ | ○ | ● | ● | ● | ● |
| 国民健康保険税条例の一部改正 | ○ | ○ | ● | ● | ● | ● |
| 国民健康保険条例の一部改正 | ○ | ○ | ● | ● | ● | ● |