羽村民報 2003.3.23 No.654
ブッシュ米大統領は、18日午前10時(日本時間)演説を行い、48時間以内にフセイン大統領が亡命しない場合、武力攻撃にふみきる最後通告をおこないました。
査察が有効性を発揮していることは国連報告でも明らかです。査察を強化し、平和的に解決する道が軌道にのろうとしているのに、アメリカはそれを力づくで断ち切ろうとしているのです。戦争に訴えてフセイン政権の打倒をめざすなどというやり方は、国連安保理でも、支持がえられなかったものです。
イラク戦争は、国連憲章と国際法をふみにじる先制攻撃そのものです。あまりにも無法なやりかたではないでしょうか。
小泉首相は、ブッシュ大統領の方針にただちに「支持する」と表明しました。
それもアメリカの言い分を繰り返すだけで戦争支持の理由を何一つ説明できませんでした。アメリカの武力行使を許せば世界平和のルールを根底からくつがえすことになります。日本政府がそれを支持するということは世界の平和と秩序を破壊する立場にほかなりません。
日本は国際紛争を平和的にかいけつすることをうたった憲法9条を持った国。ただちに撤回し、戦争反対の立場に立つべきです。
「平和の党」「平和的解決に全力」などと宣伝していた公明党も神崎代表のコメントで政府の態度を「やむなし」と容認しました。