羽村民報 No.669 2003.7.20
「介護保険料が高い」「利用料が6%になったら困る」などの声を高橋みえ子議員は6月定例議会で
とりあげました。また、7月1日から変更されたことがありますので、要約してお知らせします。
市長は「平成15年度からの保険料基準額が、全国平均で1人あたり、年額、約4,600円の引き上げが行なわれた中で、羽村市は保険料を据え置いた。現時点では、市独自の減免条例を制定する考えはない。」など答弁しました。尚、羽村市の65歳以上の住民税非課税者(低所得者)は4,732人で高齢者人口の64%です。
| ●三多摩26市の中で、市独自に低所得者の保険料減免をしているのは17市です。羽村、福生、青梅、あきる野、八王子など9市が独自減免なしです。 ●羽村市の保険料基準額は据え置かれましたが、国の改正により、年収200万円から250万円未満の方は、保険料が年間8,600円引き上げられました。 |
介護保険制度開始前から訪問介護を利用していた低所得者について、国の特別対策で、また、制度開始後については羽村市独自の制度として10%の利用者負担を3%に軽減してきました。しかし、国は、今年7月からは低所得者の利用者負担を6%にします。
高橋議員は、これからも訪問介護を3%で利用できるよう市に対応を求めました。
市長は「国との均衡を図るため、市も同様の対応をしていく」と答弁しました。
羽村市で平成14年度、この助成対象として認定を受けた方は86人です。
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●新たに3%の軽減措置が適用されることに! 一般質問後、新たに、東京都の基準(右枠参照)を満たしている訪問介護利用者に ついては、6%の利用料が2分の1の3%に軽減されることになりました。 ●国の特別対策 対象事業 @訪問介護 A通所介護 B短期入所生活介護 C指定介護老人福祉施設におけるサービス |
西多摩社会保障推進協議会、三多摩健康友の会多摩川支部は「東京都の介護保険利用者負担軽減の制度は対象基準が厳しいので緩和して欲しい」と都庁に要請に行くなど運動し、6月定例市議会には「陳情書」を提出しましたが、6月末に東京都の改善案が示されるなど、その要望が実りましたのでお知らせします。
| ●対象者 @世帯の年間収入 1人世帯120万円以下 →140万円以下に (1人増えるごとに50万円プラス)→(1人増えるごとに60万円プラス) A世帯の預貯金 1人世帯60万円以下 →120万円以下に (収入額の2分の1以下) →(一人増えるごとに50万円プラス) B介護保険料を滞納していないこと ●対象事業 @訪問介護 A通所介護 B短期入所生活介護 C指定介護老人福祉施設における施設サービス D訪問入浴介護 E訪問介護 F訪問リハビリテーション G通所リハビリテーション H短期入所療養介護 ●負担割合…利用者 5% 介護保険サービスは10%が利用者負担となっていますが、5%を利用者が負担し、残りの5%の2分の1を東京都が、市と事業者が4分の1ずつ負担します。 |
*介護保険についてくわしいことは、羽村市介護保険課にお問い合わせください。