羽村民報 No.693 2004.2.1
アメリカは東京都や周辺市町の声を聞け!
一月二十八日、羽村市企画部長より「横田基地における米空母艦載機による着陸訓練(NLP)の中止要請について」の知らせが議員にとどきました。「東京防衛施設局より米空母キティホーク艦載機による着陸訓練を行なうとの通告を受け、横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会が防衛庁長官、在日米軍司令官等に中止要請を行なった」という内容です。(在日米軍司令官等への中止要請は左記に掲載)。
これまでも、東京都と周辺自治体の連絡協議会は、在日米軍等に訓練中止を求めてきました。アメリカでは横田基地のような人口密集地に軍事基地はありません。アメリカのやりたい放題を止めさせましょう。
スーパーホーネット配備の厚木基地の地元も強く抗議
米海軍横須賀基地を母港とする米空母キティホークの艦載機スーパーホーネットはホーネットの改良型で、エンジン出力が三十五%増強されており従来の機種に比べて行動範囲が拡大し多数の兵器を搭載できます。
このスーパーホーネットが昨年十一月に厚木基地に飛来しましたが、地元自治体ではなんと百十一デシベルのごう音を記録しました。米本土でも配備への反対運動が拡がっています。厚木基地の地元、大和市や厚木市は、米空母艦載機訓練に強く反対をしています。
| 横田基地における米空母艦載機による着陸訓練の中止について(要請) 平成16年1月26日、東京防衛施設局から、米空母キティホーク艦載機による着 陸訓練について、硫黄島で実施予定の艦載機訓練が天候等の事情により実施 できない場合は、平成16年2月9日から同月14日までの6日間、横田基地を使用 して実施する旨の通告を受けました。 横田基地は人口が密集した市街地に所在しており、周辺住民は、日頃から昼夜 を分かたぬ航空機騒音に悩まされるとともに、事故への不安も抱えています。この 上、横田基地本来の機能と異なる訓練が実施され、周辺住民の生活環境がさらに 損なわれることを容認することはできません。 空母艦載機の着陸訓練が実施されることは、周辺住民の感情悪化を招くばかり ではなく、ひいては、日米友好関係にも悪影響を及ぼしかねないと懸念しています。 貴殿に置かれましては、このような状況を十分認識され、横田基地における米空 母艦載機による着陸訓練を中止するよう、強く要請します。 平成16年1月27日 在日米軍司令部 トーマス・C・ワスコー中将 在日米海軍司令部 フレデリック・R・ルイ少将 殿 米海軍厚木海軍航空施設司令官 リード・A・エクストロム大佐 米海軍第五空母航空団司令官 ジョセフ・P・オーコイン大佐 横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会 会 長 東京都知事 石原 慎太郎 副会長 武蔵村山市長 荒井 三男 立川市長 青木 久 昭島市長 北川 穣一 福生市長 野澤 久人 羽村市長 並木 心 瑞穂町長 石塚 幸右衛門 |