羽村民報 No.702 2004.4.11 1クラスが30人を超える学級については臨時教員の配置を
市川英子議員は三月定例議会で教育問題について質問しました。その要旨をお知らせします。
十六年度の三十五人以上の学級についての具体的手当をどのように考えているか。
教育長 児童・生徒の社会性を養うためには一定の規模が必要でその基準は四十人と考える。(つまり具体的なことは考えていない。)
基礎的・基本的な学力の定着について特に工夫をこらした施策はあるか
教育長 少人数学習集団の編成を行い、カリキュラムの工夫・改善を進める。
(今年度特に工夫をこらした施策はない)
父母負担の軽減について・私立の高校、大学入学のため「私立学校入学資金融資斡旋」制度の実施を・市が実施している奨学金制度の利用人数と金額の増額を考えはないか
市長 「斡旋制度」を市で独自で導入することは考えていない
現在のところ金額・人数を増やす考えはありません。
学校図書館にクラス担任ではない専任の司書を配置する考えはないか。パートや臨時採用も含め考えていただきたい
教育長 司書教諭については専任ではなく校務分掌の一環として位置づけている。
現在、教育委員会内部に「こども読書活動推進基本計画検討委員会」を設置し、専任の司書の配置も含め、検討している。
|
羽村市教育委員会 教育長 角野 征大 様 1クラスが30人を超える学級については 臨時教員の配置などを行うよう申し入れます 本日、羽村の7つの小学校では入学式が行われました。私たちも参加し、子どもたちのかわいい笑顔と姿に元気をもらうことができました。と同時にこのこどもたちが賢く、健康にこの羽村の地で成長するこどができるよう私たち大人の責任を改めて痛感しました。 さて、今年度の児童・生徒数をみますとかつてなく40人に近いクラスが多いことに気がつきます。新一年生だけを見ますと富士見小学校は120人で三クラスとも40人です。35人を超えている学校は、東小・松林小・小作台小となっています。その他の学年では、東小の二年生が80人、栄小の六年生が80人です。近年40人のクラスでは人数が多すぎで、細かな子どもたちの要求に応えられない、学力をしっかりとつけてやるには40人では難しい、などの現場の先生からの声を受け止め、多くの県で少人数学級の実施など独自の施策を行っています。ところが東京都は一クラス40人という考えを頑固に示し、羽村市も都の考えに従っております。しかし、都内でも自治体独自の対応が始まっており、立川市では今年度から31人を超える新一年生のクラスに「学校生活協力員」「学級特別指導員」の名で担任教師以外に一人づつ配置することとしました。羽村でも立川市のように多人数のクラスに対しては複数の指導者を配置するよう申し入れます。 平成16年4月6日 日本共産党羽村市議団 中原 雅之 |
| 立川市では? 三十一人以上の新一年生のクラスに担任以外に生活協力員を配置することにしました。派遣されるのは、元教師や保育士で学校生活になじめないこどもや担任の補助役として授業の充実を図ります。又、特別指導員として元校長や元教諭が配置され、学習の理解度を深める狙いです。羽村でも現場の先生の意見を聞き、具体的な対応をすべきです。 |