羽村民報 No.710 2004.6.20

騒音被害や危険が拡大する  横田基地の軍民共用化に反対を!

 高橋議員は6月議会で「横田基地の軍民共用化に反対を」と一般質問しました。要約してお知らせします。

「横田基地の軍民共用化」計画について  都の説明と市長の見解・対応について質問

市長 横田基地の軍民共用化に関する国の関係省庁と東京都との連絡会が開催されたことを受けて、4月22日に、東京都の前川知事本局長や職員が説明のため来庁。都は、「連絡会の内容については、事柄の性質上、公表できないことになっている」と語り、マスコミ等で報道されている以上の説明はなかった。東京都に対しては、◎市への説明よりマスコミ報道が先になったことは遺憾であること、◎都は、地元自治体と連絡調整を密にして、地元の意向を尊重すべきであることなどを、強く申し入れた。

米軍機の部品落下事故のその後の状況と  事故原因の究明・情報を求めるよう要求

市長 去る5月6日に発生した米軍機Cー130の部品落下事故は、横田基地から約22qの地点、埼玉県比企郡玉川村、鳩山町熊井及び泉井の付近に、直径60p、長さ90pの第1エンジンのテールパイプが落下したということである。落下地点は、未だ特定されておらず、事故機についても、米軍の事故調査委員会で原因を究明中とのことである。
 横田基地周辺の5市1町と東京都で、情報の収集に努めている。また連名で、◎平成13年9月にも羽村市において、米軍機Cー17から部品が落下し、工場の根を破損する事故が起きており、周辺住民が不安を募らせている状況を十分認識し、徹底した原因究明を行うこと、◎事故に関する情報を関係自治体へ提供すること、◎今後、このような事故を起こさないよう航空機の運用に関する安全対策に万全を期すこと、を横田基地司令官、東京防衛施設局長及び横田防衛施設事務所長に要請した。

航空機騒音や事故などの危険が増す  軍民共用化に反対するよう要求

市長 横田基地の軍民共用化の問題は、市民のみなさん、地元自治体と東京都がお互いに議論しながら、今後の方向性を協議していくことが肝要。今後とも、国や都の動向を注視し、情報の収集に努め、市民の皆様の立場に立って、市として取るべき方向を見極めていきたいと考えている。現時点において、軍民共用化についての賛否を表明する考えはない。

米軍横田基地の周辺自治体の首長は・・・

 ●今回の計画案の発表は容認しがたい。一方的な発表は住民不在。(立川市長)
 ●誠に遺憾。反対の方針に変わりはない。(昭島市長)
 ●航空機騒音や航空機事故への不安はもうたくさん。(瑞穂町長)

 

騒音被害拡大、地元無視するな  米軍横田基地の軍民共用化やめよ

緒方参院議員と今村順一郎氏   外務省と国土交通省に要請

日本共産党の緒方靖夫参議院議員、今村順一郎党東京都副委員長は6月9日、横田基地の騒音被害を軽減し、国・東京都が進めようとしている軍民共用化を強行しないよう外務省・国土交通省に要請しました。高橋みえ子議員も参加しました。