羽村民報 No.718 2004.8.22
あきる野市では秋川市と五日市町が合併した時は十八歳以上を対象にしていましたが、五年ほど前から十六歳以上と対象を拡げ、無料の市民健康診査を行っています。
羽村市では以前、三十歳以上を対象にしていましたが、あきる野市とは逆に四年前から、対象を四十歳以上と狭めてしまいました。
あきる野市では「結核予防をにもとづいて」とのことです。
十五歳までは乳幼児検診や小中学校での検診があります。しかし、十六歳以上では自営業者とその家族、フリーター、求職中の人、受験生など無料検診の機会がありません。
日本共産党羽村市議団は羽村市の今年度予算案に対し修正案を提出、その中で無料検診の対象を十六歳以上と対象を拡げることを提案しました。必要な経費は約三千万円で、関係住民の多数が反対している羽村駅西口区画整理予算の十分の一でできます。
| 結核予防法 第四条 @事業者、学校の長は従業員や生徒に対して定期の健康診断を行わなければならない。 A略 B 市町村長は、その管轄する区域内に居住する者のうち、第1項の健康診断の対象者以外の者にたいして、・・・定期の健康診断を行わなければならない つまり、法によれば羽村市長は自営業者や、フリーターなど検診の機会がない人にたいし健康診断を行うことが義務づけられているのです。 |
| 増える結核患者 羽村市の登録患者 H12 23人 H13 31 H14 32 |
結核患者の年齢は 0〜9歳 1人 10〜19 2 20〜29 17 30〜39 23 40〜49 15 50〜59 18 60〜69 16 70〜 28 西多摩保健所(青梅、福生、羽村、瑞穂、奥多摩)H14 |
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樋口一葉も肺結核で 今度の五千円札に登場する明治の女性作家樋口一葉は肺結核を患い、二十四歳の若さでなくなりました。 |