2005年12月18日 No.780

12月定例議会での市川えい子議員の一般質問要旨をお知らせします。

今ある緑を守るために保存樹林や樹木・畑・田が売却される場合、市は購入し緑被率の減少に歯止めをかけよ

 市は公園や公共施設への積極的な植栽や個人所有の樹林地や樹木を保存指定し、生け垣設置への整備費の補助等行っていますが、現実には緑の減少は著しく、今ある緑を守るためには、売却 の情報をいち早く市が入手し、必ず購入するという方針を持たなければ、緑の減少に歯止めをかけることはできません。特に保存樹林地や生産緑地に指定している農地が住宅へと変わっています。この場合は市に相談があるわけですから市は必ず購入するという考えにたち保存樹林地を守るべきです。市は個人の庭の植栽や生け垣の緑に期待をする一方で、区画整理で個人の庭の緑を減らし、道路を増やす計画に355億円も使います。このような無駄遣いは止め、そのお金を緑の保全のために使うべきです。

答弁 市の財源等を考慮すると全てを購入することはできません。
西口区画整理事業は中止を。

 全国では区画整理見直し自治体が続々。「関係者の理解が得られない」が理由。

東松山市 既存の都市計画にとらわれずに住民参加で抜本的に見直す。事業の中止による借換地指定の取り消しを行う。

さいたま市 区画整理を白紙撤回し、地区を分割してできるところから始める。

いわき市 白紙撤回

茨城県千代田町 解散を視野に入れ見直す

東京23区の外周部9区でも施行区域の見直しが進み、
江戸川・足立区では区画整理を廃止し地区計画の都市計画決定を行いました。
区画整理とは別にエスカレータ、エレベータの設置を急げ

ワークショップで市に提案された設置場所は個人の土地は160平方bです。ですから市はこの個人の土地を買い取って一日も早く設置をすべきです。西口で宣伝をする共産党の議員に「早く作って下さい。この階段はつらい。」といいながら登って行かれます。また、西口で商売をしている方からは「東に住むお客さんから何とかしてと言われます」と話されました。
えー!増税に公共料金の値上げも

下水道料金と国民健康保険税の値上げが決められました

約1億7000万円が市民負担増。日本共産党は反対
12月7日羽村市議会で下水道料金、国民健康保険税の値上げが提案されました。「日本共産党は市民への負担増はやめるべき」と反対しました。しかし、下水道料金の引き上げには新政会と公明党と民主党の賛成で、また、国民健康保険税については新政会と公明党の賛成で、来年4月からの値上げが決定しました。
 
市川議員の下水道料金値上げの反対討論要旨は次の通りです。

来年度は小泉政権の「税制改革」で庶民への大幅増税がされようとしているなかでの値上げはただでさえ苦しい市民生活に追い打ちをかけるもの。

「市財政が厳しい」というなら、関係住民の多数が反対している羽村駅西口区画整理に355億円もつぎこむ計画を撤回し、住民合意で駅前の最低限の整備にとどめるなど、税金のムダづかいをやめるべき。

下水道整備は衛生的で快適な生活環境、多摩川の清流を守るためにどうしても必要な社会資本の整備であり、工事費の借金返済を料金に転嫁すべきでない。

他に市民にこんな増税が…羽村市の場合
定率減税の廃止…約1臆5000万円
生計同一妻への均等割の経過措置の修了…約600万円
老年者控除の廃止・公的年金控除の見直し…約5000万円
合計2臆600万円にもなります。

今年度予算5億円西口区画整理見直せば値上げしなくてすみます
 羽村駅西口区画整理事業には355億円・市民一人あたり60万円もつぎ込みます。
今、市民の暮らしは収入が減り大変になっています。こういう時代こそ市は市民の暮らし最優先の市政運営をしなければなりません。巨大な開発に税金を使う時代ではないのです

日本共産党羽村市議団のホームページへ   トップへ   羽村民報一覧へ