羽村民報553号 2001.1.1
住民の怒りはつのるばかり
羽ケ上区画整理地区の住民にたいし、市役所から清算金の通知が出された問題で、どうしても納得がいかないと、同地区の深沼正勝さんらが集会を呼びかけたところ、関係住民が多数集まり、今後の取り組みについて話し合いました。
この集会には、青梅市新町で区画整理問題に20数年間取り組んでいる若園武さん、日本共産党羽村市議団、門間淑子議員、羽村駅西口区画整理反対の会の住民も参加しました。
参加者からは「6年前、移転補償金がきた。家の建て替えに2倍以上かかったので使ってしまった。あとで清算金の請求がくるとわかっていたらとっておいたのに。いま多額の金を請求されても、年金暮らしでとても払えない」「道路が狭いし曲がっているから良くしましょうと市役所が言うかもしれないが、口車にのってはいけない、あとでたいへんな目にあう」「前の道路が広くなって値打ちが上がったというが、車が多くなって孫を遊ばせられない」「土地の値打ちが上がったといっても住んでいるところを売るわけにもいかない」「私のような生活をしている者がどうして払える、うちに来て、差し押さえの札でもなんでも貼ってくれと市役所にいってきた」「だまされた、市役所はおよそ信用できない」「どうしても納得できないと書面で出したが、区画整理審議会で不採択になったという通知がきた」など怒りの声が次々出されました。
みんなで団結して行動しよう
参加者からの「どういう行動をしたらいいのか」「清算金を少しでも下げさせる方法は」との質問に若園さんは「とにかく何度もねばり強く市役所に説明を求めること。そして都に不服審査請求をする。わたしは不服審査を2年間続けている」と答えました。
議論のなかで、住民がそれぞれ、市役所に行ったり、都に問い合わせたりしてきたことがわかりましたが、これからは、組織をつくってみんなで力をあわせ、継続した取り組みにしていくことを確認しあいました。